試合日 2017/09/03 対戦相手 レッツ

新戦力で無敗のレッツを叩け!

ウィンズに世代交代の波が押し寄せた。あのマカケンの長男「尚吾」が友人の原島君を引き連れてこの秋、助っ人参戦!
なんと、まだ現役高校生の助っ人2人の登場で優勝戦線への生き残りをかけたウィンズの戦いに勢いがつく!はずだった。

さあ、試合は真壁父が先発登板。受ける補手は息子の尚吾。夢の親子バッテリーの誕生!
息子の好リードにつられて、父はレッツ先攻の1回表の攻撃を、0点で抑える上々の立ち上がり。
その裏ウィンズの攻撃。先頭バッターの真壁父が粘りの四球で出塁。続く松村もヒットで続き、ちょっと前まで頼れた4番だった高坂は三振....
さて、田中監督の構想通りランナーの真壁父を息子尚吾が還す。そんな夢見たいな話があるわけ..と、皆が思っていたその時、
尚吾の渾身のスイングに乗った打球はセンターのはるか彼方へ!!
完璧なスリーランホームランで真壁父が生還しウィンズ3点先制!
沸き立つベンチ!
苦笑いの高坂!

しかし、2回表の守備。ファーストを守る田中がゴロの処理をもたつくエラー。なぜ田中がスタメンかって?
実はこの秋、ウィンズ内から派生ユニットが密かに結成されていた。わりと打てないメンバーの中でジャンケンして勝った奴がスタメンな!的な新ユニット
※『ジャンケンズ』そのメンバー1期生は田中、横山、杉田、木村、高橋などなど。さっそく試合前のジャンケンに勝ってファーストでのスタメンを勝ち取ったというわけ。
※またの名を『JKS45』ジャンケンでスタメン決めるS45年生まれと今年45歳の45から命名

さて、その田中のエラーにつられたか、平凡なセンターフライを補給しかけてまさかの落球で高坂もエラー。そのピンチを相手は見逃さず、タイムリーを打たれ、この回ウィンズ2失点で3-2。1点差に迫られる。
好投真壁父の足を引っ張る野手陣。
真壁父は3回からマウンドを秘密兵器の新エース原島に譲り、ウィンズ必勝リレーと行きたいところだが、代わった原島が低めにビシビシと放るものの、球審の怪しげなストライクゾーン判定に惑わされた挙句、投じた真っ直ぐを無敗を誇るレッツの4番に早朝野球の洗礼とばかりにソロホームランを浴びて3回に3-3の同点とされる。
しかし、勝ち越したいウィンズは3回裏の攻撃、頼れたオトコ高坂が2個目の三振で倒れるも、打順は再び4番尚吾。ノリに乗るこの日の尚吾、まるで1打席目のリプレーの様に強振した打球が今度は左中間のモノレールの彼方へ勝ち越しのソロホームラン!これで4-3と再びリード。
再び沸き立つベンチ!
苦笑いの高坂!
ヨコシマなDAYDREAM
なげやりなIRONY、、by氷室京介

しかし今シーズン無敗のレッツは底力を見せ、4回に再び同点に追いつかれ4-4。
ただ、新戦力の加入で旧戦力も刺激を受けたウィンズも諦めない。4回裏の攻撃。ツーベースヒットでチャンスを作った高柳を2塁に置いて、JKS45の田中が変化球を捉えセンターへ勝ち越しタイムリー!再び勝ち越しに成功で5-4!
沸き立つベンチ!
苦笑いの杉山
裏切りの2三振
悲しみのシンパシー
この日まさかのサンサンシー

しかし、しかし、やはりレッツは強かった。
5-4と勝ち越したところで、今日の主役で最後は締めようと、杉田バッテリーコーチは真壁尚吾をマウンドへ送る。ところが、無敗チームのプレッシャーに守備陣がもたつき、再び同点に追いつかれた。
せめてこのまま同点で持ち堪えて最終回にサヨナラの思惑も虚しく、終盤に勝ち越しを許すとそのまま逃げ切られ5-6で惜敗・・・
とは言え、レッツ相手に稀に見るシーソーゲームを展開し、ウィンズファンもこれは奇跡の決勝トーナメント進出もあるか?と後半の快進撃を期待出来る内容となった。


チーム 1 2 3 4 5 6 7    
レッツ 0 2 1 1 1 1 6
ウィンズ 3 0 1 1 0 0 5

打撃成績 1 2 3 4 5 6 7    


コメント
(投) 真壁 四球 ・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・ 1 親子バッテリーでまたひとつ伝説を残す。
高橋 ・・・・ 三振 ・・・・ 三振 ・・・・ 1 実はそ?っと2三振してました。
(二) 松村 右安 ・・・・ 遊ゴ 三振 ・・・・ 貴重な先制点につながる初回の渋いライト前ヒット打つ!
(中三) 高坂 三振 ・・・・ 三振 ・・・・ 四球 1 何かに取り憑かれた、快音夏休み状態。あれ?もしかして厄年か?今年の本厄は平成5年生まれらしいよ?
(捕投) 真壁尚 中本 ・・・・ 左本 ・・・・ 捕失 2 4 1 ウィンズ史上初(東スポ調べ)の1試合2本塁打で4打点を挙げる活躍。ご祝儀起用の4番がマジの4番に化けて田中監督もびっくり!捕手でも試合を締めた。
(右投右) 原島 投ゴ ・・・・ 三失 ・・・・ 三振 現役高校投手のキレとスピードでスタジアムを盛り上げるも、球審のジャッジにペースつかめず。デビュー戦は主役を尚吾に譲る。
(三遊) 杉山 三振 ・・・・ 三振 ・・・・ 三振 悲しみの2三振、まさかのサンサンシー?
(遊捕) 高柳 ・・・・ 左安 ・・・・ 中2 投ゴ 1 1 2安打、脅威の7番打者、打線の厚み増す!ただ、肘の靭帯伸びがち。
(EH) 木村 ・・・・ 一ゴ ・・・・ ・・・・ ・・・・ ジャンケンズ1期生のリーダーとしてファーストゴロ放つ!
EH 横山 ・・・・ ・・・・ ・・・・ 三振 ・・・・ 久しぶりに三振しに早起きして来ましたが、何か?
EH 杉田 ・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・ 三飛
(一右中) 田中 ・・・・ 二失 ・・・・ 中安 ・・・・ 遊ゴ 1 1 勝ち越しタイムリーでジャンケンズ卒業を夢見る。自前のバットがチームに好評で悪い気しない。
(左) ・・・・ 三振 ・・・・ 中安 ・・・・ 投ゴ 怪しくも1安打。最近俊足披露する機会なく、ジャンケンズから誘われがち。

投手成績 投球
回数
失点 奪三振 勝負
真壁2 2 1
原島2 2 4
真壁尚 2 2 3  
         
         
  
守備成績 位置 エラー ファイン
プレー
内容
杉山 三里   1  
田中 一塁   1  
高坂 中堅   1  
         
         

遅刻 
 
 
 
  
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